こんにちは。
ロキド(@Rokido1)です。
若い時に徹夜して、勉強や仕事したことを自慢げに言う人いませんか?
俺がんばったアピールです。
世間一般にも、徹夜に関する言葉が溢れているように
誰でも一度くらいは徹夜したことあると思います
徹夜に関する言葉
完徹:朝まで一睡もしないこと。
一夜漬け:徹夜で勉強すること。
デスマーチ:死の行進。IT産業で過酷なプロジェクトをしている時に使われる。『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』というライトノベルまであるほど浸透している。
オール:オールナイトの略。徹夜で遊ぶこと。
徹マン:徹夜でマージャン。
それに、『英雄ナポレオン』が睡眠時間3時間しか取らなかったのを真似して、
自分も睡眠時間を減らすことにより、
仕事や、遊ぶ時間をいかに多く増やせないか考えたりします。
自分なら大丈夫だと思いがちですが、
根拠のない自信はどこからくるのでしょうか?
一見時間を有効に活用しているように思えますが、
徹夜はすごく生産性のないことで意味がないです。
徹夜は生産性が落ちるので意味ない
徹夜すると、肉体的にも精神的にも疲れた状態になります。
次の日ぼーっとして頭が働いていない感じしませんか?
活動が鈍い状態です。
通常ならすぐ終わる仕事も、なかなか終わりません。
そして寝る時は、
睡眠負債がたまっていますので、
多くの睡眠時間を必要とします。
睡眠のリズムも狂うので、体にも悪影響です。
そもそも、眠くなるのは、
寝ることは人間にとって必要な行為だからです。
食べることが生命活動を維持するために必要なのと同じです
寝ている間に、脳の情報を整理したり定着させたりしています。
でも、人間の脳は10%かそれ以下の割合しか使っていないといわれていたので、
わからないことがまだたくさんあると思います。
睡眠負債が返せなくなると体を壊す
睡眠時間を減らして
起きている時間を増やすのは
消費者金融からお金を借りるようなものです。
一時的な時間は増えますが、
睡眠負債は増えるので、
後から利子を付けて返すことになります。
お金は返せなくなると破産しますが、
睡眠負債を返せなくなると、体を壊します。
なので、自分に適した睡眠時間をしっかりとることが、
一番生産的な行動です。
例えば、睡眠時間を減らしてでも仕事をすると、
脳の働きが鈍くなり非生産的になるので、結局時間が足りなくなります。
その結果、また睡眠時間を削りカバーしようする悪循環におちいります。
最終的には体を壊すことになります。
これは、私も経験したので本当に止めた方がいいです。
慢性的に睡眠時間が少ないと、
うつ病などにもなりやすいので注意が必要です。
精神的な病気は治るのに数年必要だったり、再発したりします。
時間ではなく生産性を増やす
徹夜は生産性のない行為だということを強く認識していれば、
睡眠時間を減らそうとしないと思います。
でも、無理してでもやらなければならない仕事とかありますよね。
一時的には仕方がないかもしれませんが、
慢性的に睡眠時間が少なくなる仕事していたり、
家庭環境などで睡眠時間が少ない場合は、
その環境を変える必要があります。
睡眠時間を減らして時間を増やそうとするのではなく、
起きている時間をいかに生産的に活動するかを考えるべきです。
【まとめ】しっかり睡眠して人生を良くする
若い時は気づきにくいですが、
寝ることはすごく大事です。
睡眠を良くすることが人生を良くする方法ではないでしょうか。
人生では頑張らなきゃいけない大事な時が何回かあると思います。
つい睡眠時間を削りがちになりますが、
そのような時こそ睡眠をしっかりとることが大事です。
限られた時間でいかに目標を達成できるか考えるべきです。
徹夜することに意味はないです。