こんにちは
与える男、ロキド(@Rokido1)です。
普段、みなさんは親しい人や知り合いにプレゼントを送ることはありますか?
しない人は、送ってみてはどうでしょうか。
自分にも、そのうち良いことがあるかもしれません。
なぜかというと、返報性の原理が働くからです。
人は物や有益な情報などをプレゼントされると、
お返をしなければならないという感情を抱きます。
すぐは返ってこないかもしれませんが、
時間や形が変わって自分に戻ってきます。
なので、積極的に『give』することは自分を幸せにすることでもあります。
もくじ
あなたはギバー?それともテイカー?
『give』する人がいる一方、
何でも欲しがるだけの『take』する人もいます。
他に、自分が貰った分だけ返す考えの人もいます。
このように、人を3種類に分けることができます。
ギバー:与える人
テイカー:奪う人
マッチャー:損得のバランスを考える人
多くの人は、マッチャーではないでしょうか。
テイカーは、人から貰うことはしても、
与えないので嫌われるように思います。
好かれるのは、ギバーではないでしょうか。
『give and take』を考えず『give and give』
『give』する時に気をつけたいことは、
見返りを求めて下心丸出しではダメです。
そのような考えは、相手にもなんとなく伝わります。
また、返ってくることを期待してプレゼントすると、
返ってこない場合ガッカリすることになります。
なので、『take』を期待せず『give』することが大事です。
損得を考えずプレゼントするのが、
一番自分も幸せになれると思います。
ネットの世界でも同じです。
ツイッターの場合は、有益な情報を『give』することにより、
フォロワーになってくれます。
フォロワーが増えないのは有益な情報を与えてないからです。
教えてクレクレ言う方には、人は集まりません。
相手が喜ぶものを『give』する
何でもかんでも相手にプレゼントすればいいというわけではありません。
相手が喜びそうなものにします。
すごく嬉しい物をプレゼントされたら、
相手に感謝して、お返ししたくなるものです。
逆に、自分のいらない物を一方的に送り付けても迷惑なだけです。
しかも、人から貰った物って捨てづらいですよね。
お互いがWIN-WINの関係になるのが理想ではないでしょうか。
私が何気なく『give』したら返ってきた話
よく考えずに、コンサートチケットを多く買ってしまったことがあります。
私はコンサート当日まで余ったチケットをどうしようか迷っていました。
困ったすえ、講演が始まる数時間前に知り合いを誘うと、
行きたいということなので無償でプレゼントしました。
誰も行かないよりは、
誰かに使ってもらったほうがいいと思ったからです。
見返りはぜんぜん考えていませんでした。
後になって、その知人に仕事を紹介してもらいました。
そして、その職場には何年かお世話になります。
この経験で、相手に『give』したら返ってくることを知りました。
【まとめ】小さなを『give and give』積み重ねよう
会社員の人は、同僚と飲むこともあると思います。
相手が後輩だったら、奢ることもあるでしょう。
正直、お金はあんまり払いたくないですよね。
でも、たまには『give』しましょう。
いつか返ってくるかもしれない
と思えば少しは払いやすくなります。
もちろん返ってこない場合も多いです。
このような『give』の積み重ねが、
後から自分に大きく返ってくると思ってます。
しかし、他人のために『give』ばかりしていたら、
疲れますし時間もかかります。
なので、自分の無理のない範囲で『give』すればよいと思います。