こんにちは
いつも一人ぼっち、ロキド(@Rokido1)です。
みなさんは何か夢中になっていることがあって
その分野で『ナンバーワン』になるか、それとも『オンリーワン』になるなら
どちらがいいでしょうか?
私はどちらでもいいと思います。
なぜなら、ナンバーワンもオンリーワンだし、
オンリーワンもナンバーワンだからです。
何か、パラドックス(逆説的)みたいなので、
もう少しわかりやすく説明します。
ナンバーワンとは
ナンバーワンとは、競争相手がいてその集団の1番です。
ナンバーワンになるには、
競争相手が多いほど難易度が上がります。
その分、ナンバーワンになった時の果実が大きいと思います。
でも、必ず上には上がいます。
なので、大抵の人はナンバーワンを目指してがんばるけど、
ナンバーワンにはなれないと思います。
また、ナンバーワンを決めるには指標みたいなものがないと、
他のものと比べることができません。
この指標が、数字みたいにわかりやすければよいですが、
人により感じ方が違うものもあります。
なので、ナンバーワンになることは難しいですし、
比べる指標により順位が変わるものでもあります。
なぜナンバーワンもオンリーワンかというと、
飛びぬけてナンバーワンになってしまうと、
もうナンバーワンも一人しかいないので、オンリーワンになってしまうからです。
例えば、野球のイチロー選手は、
プロ野球選手としてナンバーワンでありながら、
『イチロー』としてオンリーワンの存在です。
オンリーワンとは
オンリーワンとは、唯一無二です。
競争相手がいないので、
ナンバーワンでもあり、ワーストワンでもあります。
頑張らなくてもナンバーワンなので、
努力しない言い訳に使えてしまう言葉です。
評価基準は自分しかないですから、
どの分野のオンリーワンになるにしても、
周りの人に理解されない可能性もあります。
ですが、インターネットで世界中はつながっていますので、
ニッチな分野でも理解してくれる人はいます。
『ナンバーワン』VS『オンリーワン』
ナンバーワンになるか、それともオンリーワンになればいいのか?
結局、自分の得意なこと、努力できることでないとナンバーワンになれませんし、
オンリーワンは、自分だけの特別なものです。
つまり、どちらにしても自分の特性を知ることが大事です。
槇原敬之さんが作詞作曲した『世界に一つだけの花』という歌に、このような歌詞があります。
世界に一つだけの花(抜粋)
そうさ 僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
NO.1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one
この歌詞のように、
自分の才能を信じて、一生懸命になればいいと思います。
もともとの自分の特性があるのですから、
NO.1にならなくてもいいし、NO.1を目指してもいいと思います。
【まとめ】自分を知ることが大事
『言葉』は、あいまいな表現ですので、
ナンバーワンとかオンリーワンとかそこまで気にする必要はないと思います。
そもそも、ナンバーワンにもオンリーワンにもならないという選択肢もあります。
みんなと同じくらい頑張ればいいよね。という感じです。
結論として、自分に合うことを自分なりに頑張ればよいのではないでしょうか。
ナンバーワンになりたい人
- 競争相手が多いほど闘志が湧くような人
- 相手が強いほど自分も頑張れるようなドM
- ナンバーワンを絶対譲ることのできないこと
オンリーワンになりたい人
- 自分の価値観を大事にしたい人
- 他人と競争するのが苦手な人