VRゴーグルを選ぶときによく出てくる用語のひとつが「リフレッシュレート」です。
数字が大きい方が良いといわれますが、実際にどんな違いがあるのか、初心者には分かりにくいポイントかもしれません。
この記事では、リフレッシュレートの基本的な意味を説明し、主要なVRゴーグルのリフレッシュレートを比較します。
これを読めば、自分に合ったVRゴーグルを選ぶときの参考になり、VR体験をより快適に楽しめるようになるはずです。
VRのリフレッシュレートとは
リフレッシュレートとは、1秒間に画面が何回描き変えられるかを示す数値です。
単位は「Hz(ヘルツ)」で、代表的な数値としては72Hz、90Hz、120Hzなどがあります。
例えば90Hzなら1秒間に90回更新され、数値が高いほど映像はなめらかで快適に感じられます。
120Hzになるとかなり滑らかですが、人によっては違いが感じにくい場合もあります。
逆に数値が低いと映像がカクつきやすく、酔いやすくなることがあります。
リフレッシュレートは、VR体験の没入感や快適さに直結するのでとても重要な要素です。
ただし、単純に高ければ高いほど良いという訳でもありません。
リフレッシュレートが高い場合は、電気の消費も増加しますし、高いGPU性能が必要だったりします。
環境によっては思うようなリフレッシュレートがでないこともありえます。
リフレッシュレートと似たような意味を持つ言葉にフレームレートというものがありますが、
フレームレートは、出力側が1秒間に何回生成できるかを示す数値です。
単位はfpsで、「frames per second」の略です。
リフレッシュレートよりフレームレートの方が低い場合は、リフレッシュレート性能を充分に活かすことができません。
主要VRゴーグルのリフレッシュレート比較
現在の主要なスタンドアロン型のVRゴーグルは、90Hzに標準的に対応していて、120Hz以上に対応しているものもあります。
| VRゴーグル | リフレッシュレート |
|---|---|
| Meta Quest 3S | 72Hz、90Hz、120Hz |
| Meta Quest 3 | 72Hz、90Hz、120Hz |
| PICO 4 Ultra | 90Hz |
| Vision Pro | 90Hz、96Hz、100Hz |
【まとめ】リフレッシュレートは1秒間の表示回数
初心者が快適に楽しむには、90Hzを目安にするとよいと思います。
映像が自然で酔いにくく、ほとんどのコンテンツに対応できます。
動きの激しいゲームや競技性の高いプレイを重視する方は、120Hz対応モデルがおすすめです。
ただし、高いリフレッシュレートを活かすには、性能の高いゲーミングPCが必要だったりするため、自分のプレイスタイルや予算と合わせて考えるのが大切です。